昨日は、愛知県弁護士会の相続専門研修のためのチーム会がありました。
今回のチーム会は、10人くらい。みんな弁護士です。
参加しやすいように、夜、居酒屋で、わいわい言い合いながら、研修の準備です。
まずは、生ビールを飲み干して・・・っと。
おっ。焼き鳥屋だから、焼き鳥うまっ!
難しい話は、飲みながらの方が効率的なんです。
今日は、新人弁護士向けの相続研修の講義の検討です。新人も、一人前に育てないといけません。愛知県弁護士会に登録するすべての新人弁護士が義務として受けなければならない研修です。
何をとりあげましょうか。
小規模宅地課税の特例の適用できるように、事件が長期化した場合、何を注意しないといけないのか。
管轄は、相手住所地として、相手の住所が遠い場合の裏ワザは・・・
文献に載っていないけれど、相続実務上、少しでも、ためになる情報を、と、みんなの経験と研究結果をもちよって、議論です。
でも、だんだん、熱くなると、酔いも回って、あれも、これもと、どんどん伝えたいことが増えていきます。
「おいおい、新人研修だよね。レベル高すぎないか?」
「いや、いいんだよ。弁護士はスパルタ教育だ」
わずかな合格率を乗り越えてやってきた猛者たちなので、大丈夫、大丈夫。
でも、何より勉強になっているのは、研修を準備している、相続専門研修チーム員。
飲みながら、どんどんレベルがあがっています。
大変だけど、頑張ります!
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